コロナ証明提示義務の拡大、2021年9月13日(月)から

スイスに入国の際に陰性証明の提示も検討

10月になると、再び人が動く秋の休暇ですが、罹患済みの人とワクチン接種済みの人を除いた人対象で、出発国に関わらずコロナ陰性証明を求めるという案です。更に、入国後の検査も実施し、7日目以降の陰性確認で10日間の自主待機の短縮を認めるという流れで検討をしています。

職場でのコロナ証明

雇用者は、従業員に対してコロナ証明の所持を確認できますが、これは職場において感染防止対策に必要である場合において認められます。この場合の従業員の検査費用は雇用者が負担。職場での定期検査は引き続きスイス政府の負担となります。

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