休暇シーズン、ブルースクリーン問題で相次いだフライトのキャンセル

ブルースクリーン問題

先日起きたWindowsのブルースクリーン問題ですが、クラウドストライク社のセキュリティソフトのアップデートのバグで、システムがブルースクリーンになり再起動されてしまうものでした。

対応はこのバグのあったソフトを削除すればまた戻ったので、それほど難しいものではなかったものの、世界中のPCに影響が及びました。その数850万台とも言われています。

このクラウドストライク社のソフトを使っていたのは、主に大企業のシステムですが、航空業界も影響を受けました。

休暇シーズンを直撃

ちょうど欧州も休暇シーズンで、フライトの予約ができなかったり、この問題が起きた当日は離発着ができなくなったりと、混乱になりました。

実際に、日本行きのフライトがキャンセルになった人もいますし、この日のキャンセルフライトの影響で、1週間ほどは、他のフライトにも影響が出ました。

自身も欧州フライトをその2日後に予定していましたが、当日の早朝にキャンセルメールが入り、別の空港から時間の遅いフライトに強制的に変更になりました。

現地での予定もあり、ホテルの予約も1日ずれてしまうため、航空会社に電話をするものの当然つながりません。ようやくつながり、早めの便に変更してもらうことができましたが、結局その便もキャンセルになりました。

今は少し落ち着いてきたようですが、変更を余儀なくされた人は相当な数いたと思います。

IT化が進み便利になった反面

こうしたシステムの根幹に関わるエラーが起きると、今回のように世界中に影響で及びます。簡単なソフトの削除で対応できた問題でしたが、経済的損失を考えると相当なものです。

いつ飛べるのか不安ですし、チェックインしたものの、フライトが翌朝になった人もいて、空港で一晩明かすなんて人もいました。

実際、空港のフライト情報が表示されるスクリーンも突然ブルースクリーンになり、再起動しているモニターもあったので、その影響を目の当たりにしました。

現在は、電車に乗るにもお店での支払いも、カードやQRコードなどを利用した決済が多くなっています。それは、現金があまり使えなかったことにも表れていて、移動式のアイスクリーム屋さんですら、カード決済のみで、現金では決済できませんでした。

また、カード決済ではミスがないとは言えず、飲食店やお店では、同じ決済が2回もされていたという話も聞きます。お店側が対応してすぐに取り消してくれれば良いのですが、気がつくのは大抵家に戻ってから。翌月の決済の明細が来てからになると思います。

早めに対応するためには、オンラインバンキングにログインして、決済予定の金額が閲覧できると思うので、現地にいるうちに、そこを確認しておくと良いかもしれません。現地にいれば、お店やレストランに出向き、取り消してもらえるかもしれません。

とにかく、旅先でのカード決済は、便利な反面怖さもあります。実際に、どこかでカード情報が漏れて勝手に使用された苦い経験もあるので、注意しています。

休暇後は、カード決済情報のチェックをお勧めします。