天候が荒れる
このところ、大気が不安定なのか、急に空が真っ暗になり、嵐となることがあります。
昨晩も、TVやラジオで注意を促していましたが、夜に嵐となった地域が多かったようです。
雷に打たれた女性もいたとかで、外出は非常に危険を伴います。
実際、雷の音も凄まじかったですし、雹が降ったりもしました。
バルコニーのテーブルや鉢植えも飛ばされる
嵐の予報が出ている場合は、事前に日除けの幕を上げておいたり、ベランダのものを片付けておくと良いでしょう。
しばらく前の嵐では、どこかの屋上のアパートから、バルコニー用のテーブルが飛んできて、道路に落ちていました。
歩行者や車に当たっていたらと思うとゾッとします。
植木鉢も飛んでしまうことがあるので、バルコニーにたくさんものを放置している人は注意です。
また、庭に設置した子供用のトランポリンも吹き飛ばされる可能性があるので、大変危険です。
嵐の後は森を歩かない
よく散歩をするスイスの人なら常識かもしれませんが、嵐の後の森の散歩も危険です。
強風により、折れた枝や木が路上に落ちていますが、森の中でもダメージを受けた古い木がたくさんあります。
実際に数年前、嵐の後に1本の大木が、物凄い音を立てて倒壊する瞬間を見たことがありますが、近くにいたら破片が飛んできて怪我をしたかもしれません。
また、折れかけた大きな枝もいつ落ちてくるかわかりません。
大抵の場合、地元の自治体の職員が、見回りに来たり、倒木を除去したりしますので、しばらくは森に入らない方が良いでしょう。
このように、嵐の前後で注意すべきことがいくつかありますので、十分にご注意ください。