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スイス人のための荷物受け取りセンター


12月は郵便局、宅配業者は大忙しです。クリスマスカードにプレゼントの荷物の配送がピークを迎えます。スイスだけに留まらず、世界中から荷物の行き来があります。
家族や友人に送るクリスマスカードはもちろん、プレゼントの注文をオンラインでする人も多いわけで、時間のない12月は大助かりです。
しかし、スイスはEUに加盟していないため、例えばドイツのアマゾンで買い物した商品をスイスに配送してもらえないことがあります。
そこで登場したビジネスがスイス人のための住所貸しビジネス。大きな倉庫に欧州から集まった荷物が保管されていて、登録してある名前と番号で荷物がドイツの住所で受け取れるというものです。
実は既に2011年に「国境際のビジネスアイデア」として、このサイトでも取り上げて、日本のTVでも紹介されたようです。

このビジネスは、どんどん拡張され、いまでは別の会社も参入しているようで、荷物を受け取るスイス人で賑わっています。当然ですが、ドイツとの国境に近いスイスの人たちがほとんどで、中央スイスの人がわざわざここまで取りにくるのは、さすがに面倒です。しかし、どうしても欲しいのに配達してくれない場合は、その価値がありそうです。
受け取りには荷物の大きさに応じて、手数料を払いますが、仮にスイスに配達してくれるドイツの業者に頼んだ場合は、その受け取り料金の3倍くらいはかかるでしょうか。物にもよるのでCD1枚くらいなら、同じくらいの値段でスイスまで配達してくれそうな業者もあると思いますので、そこはどちらが得なのか見極めが必要です。

この12月、そういう筆者も利用しました。この倉庫に自分の荷物が到着すると、メールで知らせが来ます。しかし、今回は到着メールと別に、あなたの荷物かどうか不明なものが一つあるというメールが来ました。自分が注文したものは、1箱で配送されているようでしたので、確認したところその荷物は問題なく届いているが、もう1件あなたの荷物かどうか不明なものがあるということでした。
結局発送した会社や荷物の内容は教えてもらえず、他に注文した覚えもないので、自分の荷物ではない旨を伝え、処理してもらいましたが、真相は不明のままです。確かに、この住所と自分の名前、登録番号などが誰かに知れてしまい、勝手に送付されているのならば、どこかの会社で顧客リストが流出していることになります。
しかし、そんなことをしても誰も得をせず、どこかの業者を損させるための嫌がらせなのかも知れません。
ただ、あまりそうしたことが続くと、この住所貸しの業者から罰金の可能性もあるので、困ったものです。

とにかく、筆者も度々利用していますが便利です。たまに小さなものを別々に注文しすぎて、手数料がかさんでしまうこともありますが、国境際に住んでいるものとしては、助かっています。
ドイツで買うと安いからというだけではなく、ドイツ国内の配達の早さも魅力です。スイスに配送してもらった場合は、一旦スイスの郵便局で取りまとめてから、配送になるはずですので、更に検査に引っかかった場合などはもっとかかるでしょう。
下記に業者を2件紹介しておきます。ご興味ある方はどうぞ。

LAS-Burg
https://www.las-burg.de

Paket Zentrum Rheinfelden
http://paketzentrum-rheinfelden.de

*上記業者への登録ご利用は自己責任で行ってください。トラブルが発生しても当サイトは責任を負いかねますので、予めご了承ください。