元小学校の先生が、自家製のソーラーカーで世界1周を達成した。世界をガソリン無しで走り続けたのは、ルイス・パーマー氏。2007年7月にルツェルンを出発し、38カ国を17ヶ月かけて52000Kmを走りぬけた。残念ながら日本は走っていない。

 環境に配慮したエコカーが話題の昨今であるが、今後もこうした技術を自動車メーカーが研究開発を進めてほしいとの願いもある。危機的状況のアメリカ自動車メーカーBIG3のような暗い話題が多いこの時期に、自動車業界にとってもまさに太陽のような明るいニュースではないだろうか?