スイスで運転中のハザード点滅やパッシング

日本とは違う習慣も

スイスで車を運転する際、ドライバー同士の合図のようなものがあります。

日本にもありますが、誤解を招くような合図もあるので、注意が必要です。

日本では、パッシングをすると相手に威嚇されたと思われますが、スイスでは状況によります。

例えば、狭い道で2台がすれ違うことができないような場合は、「お先にどうぞ!」という意味で、パッシングをすることがあります。

しかし、走行中に割り込んだ車がいた場合、後ろから抗議のパッシングをするドライバーもいます。

使うシチュエーションにより変わりますが、道を譲り合うパッシングはよく見かけますし、自身も行います。

ハザードの使用

ハザードの使用ですが、これは緊急停止する場合や高速道路で目の前に渋滞が見えてきた場合、後方の車に知らせるために使います。これはよく見る光景です。

また、列の割り込みはスイスでも嫌われます。快く列に入れてもらった際に、日本ではハザードでお礼をしますが、これはスイスではあまり見られません。

最近になり、日本と同じような意味合いでハザードを点滅させるドライバーもいますが、もしかするとスイス以外の国の人かもしれないです。

逆に、列に入ってハザードを出すと、止まれ!と言われたと勘違いする人もいるようで、この使い方はお勧めできません。

クラクションの使用

これは、危険を知らせるために使われますが、ドライバーが怒っている時にも使われます。あまり感情的に使用するのは誤解を招くので、控えたいところです。

逆に、友人同士、別れ際にクラクションを短く鳴らすのは、日本ではよく見られますが、スイスではあまりないようです。これも周囲のドライバーに誤解を招く可能性があります。

唯一、おめでたい時に使っているのは、結婚式を迎えた夫婦を祝うために、車に飾りをしてクラクションを鳴らしながら走る光景は見られます。

ただし、これがスイスの風習なのか他の国の風習なのかは不明です。どちらかというと、スイス以外の国の方がやっている感じはします。

他にも交通規則とは別に、スイスのドライバーがやっている合図などはあると思いますが、よく観察し、時にはスイス人にも聞くなどして、安全運転を心がけると良いと思います。