大人も子供も最近聞くナッツアレルギー
ナッツ類のアレルギーは、牛乳や小麦アレルギーとともに、最近よく聞くようになりました。
ナッツと言っても、カシューナッツやクルミなどのアレルギーをよく聞きます。落花生なども反応する人がいるようです。
症状としては、口周りが赤っくなるとか、お腹の調子が悪くなるなどですが、お菓子やケーキにも入っていることがあるため、耐性がない人は気をつけたほうが良さそうです。
牛乳などのラクトースアレルギーは、スイス人にも多い
多くの日本人は、乳製品に対してアレルギーを持っていると言われます。
それでも、日本人の人は、少しお腹の調子が悪くなる程度で、あまり気にせず飲んでいる人もたくさんいます。
自身が子供の頃、小学生の頃は毎日1Lくらい飲んでいましたが、中学生になってからは、どうも苦手で学校給食で出された牛乳はほとんど友人にあげて飲まなかった記憶があります。
それは、やはりお腹の調子が悪くなるからで、飲めないわけではありませんでした。
スイス人も
スイスに暮らしていると乳製品を食べる機会がやはり増えます。スイス人は、当然平気だと思いきや、意外に乳製品のアレルギーの人はいます。
知っているだけでも、4人はいます。
ちなみに、チーズなど発酵させたものは、ラクトースがほとんどなくなっているので、大丈夫なものが多いそうです。
実際、販売されているチーズにもちゃんとラクトースフリーと書いてあるので、気になる方は見てみて下さい。
自分のことはわかるけど、人を食事に呼んで、実はアレルギー体質だったということもあるので、特に子供はまだ食べたことのない食材も多いので、他人の子供には気を使います。
アレルギー検査
特定の食事の後に、どうも調子が悪いという人は、一度検査してみても良いでしょう。
食物や動物の毛などのアレルギー検査は、専門の医療機関でやってくれます。
体の調子が悪い人は、実は身近な食事に原因があるケースも多いので、食生活の異なるスイスで、一度食材や調味料などを見直しても良いかもしれません。