事故多発の近所の道路

ここ1ヶ月で2回目の事故発生

今週は雨模様の天気で、雪も溶け始めました。しかし、気温は夜中は下がるので、朝早くは路面がスリップしやすくなっています。

救急車やパトカーの音を聞けば、翌日には、大抵事故のニュースを目にします。

近所でもここのところ、立て続けに事故が起きていて、一度は左折車と直進の車の衝突でした。双方の運転手は軽傷でしたが、同上の犬が亡くなってしまいました。

昨晩もその同じ通りの別の場所で、乗用車同士の正面衝突事故がありました。車は大破し、運転手も重傷です。

この道は、隣の街へと続く道路で、丘を超えていきます。スピードも出しやすくなっている直線からカーブに差し掛かる場所で事故が多いようです。

自分もたまに通る道ですが、中央分離帯はなく、対向車とすれ違う際には、ひやっとする事もあります。制限速度は80km/hですので、そこそこのスピードで反対車線に飛び出す可能性もあり、自分が気をつけていても、相手が居眠りや脇見運転で中央線を外れた場合は、避けようがありません。

郊外へと続く1本道でも事故多発

他にも、別の郊外へと続く道路がありますが、ここでも凍結のスリップ事故が多発しています。朝はやはりスリップしやすく、ここも制限速度が80km/hです。

町から外れれば外れるほど、アルコールを飲んでの運転も多いのが事実で、この地域で起こる事故は、2件に1件は飲酒運転での事故。

田舎だから大丈夫というような、無意味な発想は捨てて欲しいものです。判断力も確実に鈍るので、夜中は一気に暗くなるし、自分の住む地域で道を熟知していても事故は起きます。

警察も飲酒運転については、検問を敷き、コントロールをたまにしていますが、それでも無くなりません。

年末の時期は、普段飲まない人でも、ワインなどを飲む機会が一気に増えます。

急いでアクセルを踏んでも、5分くらい早く家に着くだけで、ほとんどの場合、大した違いはありません。

この時期は特に浮ついた気分になりがちですが、ハンドルを握ったら気持ちを冷静に、緊張感を持って気を付けましょう。