風邪の季節、先生も病欠、気管支炎が流行

学級閉鎖も増えている

現在子供達の間で、気管支炎が非常に流行っているようです。クラスの8割は咳をしながら学校に来ており、熱もないようです。

その反面、先生たちも病欠が相次いでおり、授業が中止になったり、代わりの先生になったりと、風邪の季節とはいえ、いつもよりも多い気がします。

スイスでは、コロナよりも今年はインフルエンザに注意といったような雰囲気ですが、マスクもしていないので、インフルもある程度は増えるのでしょう。

とにかく、気温も一気に下がり、会食も増える時期で、通常通り、インフルエンザ等は年末に向けて蔓延するかもしれません。

それでも、少し気になる気管支炎の蔓延。喘息の子供たちもいるので、心配ではあります。

コロナパンデミックの時期に、ホームスクーリングをした生徒たちの免疫が落ちたなどの話も聞きますが、スイスは比較的早い段階でコロナ規制もなくなりましたし、今ではマスクをしている人もまばらです。

免疫力が落ちたのは、何も子供だけではないはずで、大人も同じ。

現状では、手洗いうがいなど、基本的なことをしていれば大丈夫かなと思います。