本日13日から適用、感染者の自主隔離期間短縮
オミクロン株が蔓延している中、スイス政府は感染した人の自主隔離期間の短縮を決定しました。期間は10日から5日間に短縮されます。その理由として、オミクロン株の感染スピードの速さをあげて、他人にうつすまでの期間も短いという判断のようです。
これによって、病院の逼迫した状況が改善するのかは不明ですが、一部ではワクチン未接種者に厳しい2Gの導入をしており、これ以上の厳しい規制は現段階で望ましくないとしたようです。経済を優先させる決定といっても良いのかと思いますが、オミクロン株の感染増加中の自主隔離期間短縮という、予想外の対応になっています。
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