25日の午後、チューリッヒの近郊Türlerseeのキャンプ場で、キャンピングカーから火の手が上がった。火の手はあっという間に広がり、キャンプ場内のガスボンベに火が及ぶと爆発し、火の勢いを更に強めた。ガスボンベの爆発により飛び散った破片で、足に重症を負った客一人と16名の軽傷者を出した。多くの客は非難をして、幸いにも死亡者が出なかったが、17台のキャンピングカーは全焼した。湖で遊泳中の客も自分のキャンピングカーやテントが燃えるのをただ見るしかなく、なすすべもなかった。現在出火原因を調査中。