メキシコから戻った19歳の学生が、帰国後インフルエンザの症状を訴え入院していたが、新型インフルエンザの感染と確認された。また、WHOは、各国で人から人への感染報告が増えると見て、警戒水準の4を5に引き上げる可能性を示唆している。

 航空機の発達で、人の移動が昔に比べ多い現在では、世界的なウィルスの流行はもはや避けられない状況と言えるかもしれない。感染が広がるスピードも早いため、一刻も早いワクチンの開発が望まれる。