空きオフィスよりアパートを

juso(画像参照:JUSO / www.juso.ch)

カントン、チューリッヒでは約5%の貸しオフィスが空いているにも関わらず、新たなオフィスの建設は続いている。
そうした状況に、若者で構成されるソーシャリスト団体JUSOがテントを張って、空きオフィスより、誰もが借りれる家賃のアパートを!と抗議している。
企業向けのオフィスの建築に加え、アパートの家賃は高騰して、若者はチューリッヒの街中では住めなくなっている状況だ。
フランス語圏のジュネーブでも似たような状況で、1ルームアパートメントを借りるのに、月1500フランは軽く超えてしまうとも言われている。