ドイツのルフトハンザ航空は、ルフトハンザの欧州圏などを飛ぶ比較的小さな飛行機のパイロットが、国際線などのジャンボ機のパイロットと給与の差をつけるのを不服として、9.8%のベースアップを要求している。

 ルフトハンザ傘下のSWISSは運行しており、現在のところ大きな影響はないが、ビジネスなどで欧州内を利用する人にとっては、大きな痛手となっている。欧州圏内は乗り継ぎ便も多く、まさにこの地方都市からの乗り継ぎ便が運休になっている。