BBQ用ガスボンベの返却

近くのホームセンターに返却

長年BBQのガスのグリルを使用してきましたが、一旦返却することになりました。

購入の際に、確かデポジットを払って、登録カードを発行されたことは覚えていたのですが、いくら払ったのか、カードはどこに行ってしまったのか、何年も前のことなので、わからなくなっていました。

ガスボンベということで、取り扱いも慎重ですし、売る側もある程度管理をしているのはわかっていました。登録してあるなら、システムに残っていないかなと思い、カードを持たずにカウンターまで持っていくと、やはり登録カードの提示を求められました。

ただ、「カードはなくても返却はできるけど、デポジットの55フランは戻らないよ」と言われました。

もし登録カード紛失の手続きを10フラン程度ですれば、それを差し引いた額が返却されるとのこと。

一旦家に戻り、カード紛失の登録をする前にもう一度だけ探してみようと思い、過去の購入フォルダーなどを探しました。

探しているうちに、ある場所に保管したことを思い出し無事発見。

半年くらい探していたものが、すぐ近くにあって灯台下暗しでした。

残量がわからない

真っ黒なガスボンベは、残量がわかりません。ボンベ自体も重いので、使い切るまではほぼわかりません。

先日はちょうどBBQのグリルを使おうと思い、ガスが出ないことに気がついたので返却となりましたが、あんな大きなガスボンベからガスが漏れていて、引火したらと思うと怖いものです。

賃貸のアパートメントでは、ガスのグリルの使用を禁止しているところもあるので、確認した方が良さそうです。

電気式のグリルもありますので、そちらは大抵の場合、アパートでも使用が可能です。

保管は日陰でなるべく日の当たらないところに置くようにしましょう。

 

これとは別に、スイスでは、ガスのコンロを家庭のキッチンで使っている家は、かなり少ないのではないかなと思います。

日本のようにガスコンロが多い国では、そうでない国に比べて火事が多いとも言われます。

料理をするには、ガスの火力が良いのですが、安全面からはIHやセラミックなどの電気の調理台が良さそうです。

ガスボンベが必要になるのは、一般家庭では夏のBBQが主でしょう。冬に向けて購入する人は少ないと思いますが、登録カードの保管には気を付けましょう。