蛍光灯がすぐ切れる原因

3ヶ月しか持たない蛍光灯

節電が推奨されている昨今ですが、我が家ではバスルームの蛍光灯がなぜか3ヶ月と持たず切れてしまいます。

原因は何年も前からわかっているのですが、なかなか修理依頼をできずにいます。

キッチンの蛍光灯などは、使用頻度にもよりますが、10年近く持っています。

ではなぜなのか?

過電流が原因

現在の住居は、10年ほど前に改装工事をしています。その改装後に入居しているのですが、バスルームの蛍光灯が早く切れてしまうのは認識していました。

電気屋さんにも来てもらい、「これは良くないね、基盤を変えた方がいい」と言われました。

つまり、過電流ということらしいです。

バスルームは、実はハロゲンランプが4つあり、洗面台を照らしています。ものすごく明るいランプで、電力もそれなりに消費していると思われます。

しかし、洗面台の上には白色蛍光灯もあり、電源はそのハロゲンと同じボックスから取っているため、どうやら流れる電流値がハロゲンに合わせてあり、蛍光灯には強すぎるのが原因のようです。

トランスとか安定器というらしいのですが、それが原因なら、そもそも蛍光灯の電源をそこから取ってはいけない気もします。

節電のために対策を考える

電気屋には、この安定器を交換しろと言われたのですが、別の電気屋は、2つに分けないと意味ないと言います。

結局、そのままほったらかして、蛍光灯は数年使っていなかったのですが、昨年からまた使い出しました。

しかし、案の定3ヶ月毎に切れては交換しているので、これでは電力の無駄。節電にすらならないと思い、色々考えた結果、電池式で点灯するランプを設置しようと思っています。

これはリモコンも付いているし、センサーで点灯する様にも設定ができるものです。電池なら、停電時も使えます。

こちらの使い勝手が良ければ、蛍光灯の線は抜いて、こちらに切り替える予定です。

過電流が原因の事故も

ランプの種類や組み合わせによって、この様な過電流ということはよくあるそうで、最悪の場合は、ショートして火事になるケースもあるそうです。

ちなみに、電気の配線などは自分で触らない方がいいです。基本的には、資格を持った電機技師の人が修理や調整をしないといけませんので、自分で失敗して電気回路の破損や故障などを起こすと、保険対象外となることもあります。

電球の交換くらいはいいですが、DIYが好きな人も電気の配線は十分に気をつけて、難しい場合は電気屋さんに頼みましょう。