自転車のパンク魔

中学校の駐輪場で

自転車通学が多い中学生。毎朝駐輪場には、たくさんの自転車が並んでいますが、最近ではEバイクで通学の生徒もいるようです。男子はマウンテンバイクがほとんどですが、困ったことに頻繁にパンクさせられることが続いていたようです。

今年買い替えた子供のマウンテンバイクは、半年の間、すでに何度も被害にあっています。その度に修理キットで直すのですが、パンク箇所がもう7箇所くらいになっており、流石にチューブを交換しました。そして、新しいチューブにしてからパンク被害も収まっていたのですが、先日またやられました。

被害は午後の授業の間の2時間ほどの間だったそうで、家に付く前にタイヤはぺったんこに。バイクを押して帰ってきました。バイクショップの人にも普通に走っていてこの数のパンクはありえないので、だれかが故意にやっていることだと断言していました。

最初は、バイクの扱いが雑で歩道に乗り上げたり、ガラスを踏んだりしたのかと思っていましたが、古いバイクで通学していた時は一度もパンクはありませんでした。

今回再度起きたことでやはりパンク魔の仕業と確信しました。

クラスメートのEバイクは盗難被害

他にもパンク被害を受けた生徒もいて、その子は自転車通学をやめました。同じく新品のマウンテンバイクでした。

同じ時期には、クラスメートの子のEマウンテンバイクが盗難被害にあいました。チェーンは壊され、持っていかれたそうです。電動のマウンテンバイクだと、価格も相当な額だと思いますが、あまり高級なバイクで通学するのもどうなのかなと思います。

少し前には、町でEバイクのバッテリーが盗まれることが頻繁に起きていました。何はともあれ、防犯対策は大事です。実際、子供のマウンテンバイクにも極太のチェーンを購入してありますが、カバーのゴム部分は切られてしまった跡があります。太いチェーンまでは切れなかったようですが、チェーンが重いので軽い簡単な鍵に変えようとしていた子供も考えを改めたようです。

高い勉強代にならなくてよかったと思いますが、こちらはパンク修理だけはうまくなりました。