モデルナワクチン2回目の接種後

モデルナ2回目の接種後

昨日モデルナワクチンの2回目の接種でした。接種自体は、前回の看護師さんより上手だったのか全く痛くなく、その後も夜まで何もありませんでした。
寝る前には腕がはってきて、前回と同じ反応だなと思いつつ就寝しましたが、明け方には痛みで目が覚めてそれ以降は眠れませんでした。
今回は腕だけではなく、関節痛、頭痛、そして微熱が翌日の状況です。熱は高くないものの、やはり体の感覚としては、風邪をひいて熱がある感じです。

周囲の人の話も聞いていたが

1年間通して全く病気をしない人も、モデルナワクチン接種後に2、3日寝込んだという話は聞いていました。逆に全く何の反応もなく、腕が少し痛いだけで済んだ人もいます。こればかりは、体質や体調によって反応が違うでしょう。
副反応については、ファイザー社のものよりもモデルナ社の方が出やすいという統計が出ているので、ごく普通の反応ではないかなと思います。
ただし、明日と明後日は、症状がひどくなる可能性もあります。

モデルナアーム

接種から1週間後くらいに出ると報告のある湿疹のような反応は、通称モデルナアームと呼ばれているようです。これも、色々なサイト、SNSで反応が出た人を見かけます。
ただ、これも時間が経てば消えるそうで、心配しなくても良いそうです。
もし、報告されている副反応以外の体の異変が出た場合は、かかりつけの医師に相談したほうが良いでしょう。

ワクチンパス/QRコード

今回は、2回目の接種完了ということで、チェックアウトの際に接種完了の証明書とQRコードが印刷された書類をもらいました。これで、海外に出かける場合は、ワクチンを受けた証明ができるというものです。接種後の待ち時間の間、早速スマートフォンに入れてあったワクチン証明アプリを開き、スキャンすると自身の名前と生年月日などが表示され、空港などで提示できるようになっています。
ワクチンパスは、欧州の国々では現在徐々に有効化され始めていますが、日本などはまだのようです。なかなか準備が進まず、時間がかかっている印象のワクチンパスでしたが、思ったよりも早く完成した印象です。

なお、今年の早い段階で接種を完了した人は、メールかSMSでQRコードのリンクとPDFが送られてきますので、それをプリントアウト、もしくは画面越しに直接スマートフォンにスキャンさせて完了です。比較的わかりやすくなっているので、心配はなさそうです。

ワクチン接種会場は、結構混んでいる感じでした。たまたまですが、周囲には外国人の方が多くて、ドイツ語のわからない人のためにスタッフが待機してサポートしていたり、案内係りの人もスムーズに動いており1回目と同様に接種業務はうまく機能していたようです。