電話オペレーターもホームオフィス

電話サポートも在宅だと繋がらない

コロナ禍で多くのオフィスワーカーの人が、在宅勤務をしています。様々な業種がありますが、電話サポートも在宅になっていたようで、最近まで気がつきませんでした。こちらとしては、相手がどこで電話に出ようと、知りたい情報や問題を解決してくれるのなら、会社でも自宅でもかまわないのですが、在宅勤務で明らかに繋がりにくくなっています。

個人的にもここ2週間ほど前から、ある会社の電話サポートに電話しますが、20分経っても繋がりません。もう10回以上は電話していますが、オペレーターの自動音声と待ち時間の音楽が流れるだけです。知人は運良く繋がったそうですが、それでも20分以上待ったそうです。

今までそんなに待つことはなかったのに、コロナの影響で問い合わせが増えているのかなと思っていましたが、どうやら在宅に切り替わって、オペレータが積極的に電話に出ないという話を聞きました。オペレータの人数自体が減っているということも聞いていましたが、電話が鳴っていても出ないということは考えていませんでしたが、そういう場合もあるそうです。

結局、業を煮やして、その会社の窓口まで出向いて問題は解決したのですが、案の定、窓口では「サポートに電話して下さい」と言われたので、「もう10回も電話しているけど、誰も出ないからここに来てるんですけどね?」というとすぐに社内の別の電話番号でスタッフが電話をして対応してくれました。日本であれば、「大変申し訳ございません!」となるのでしょうが、もちろんそんなことはなく淡々と対応するだけ。そこはもう分かっているので、対応して解決すればOKとしています。

メールの方が繋がりやすい場合も

電話サポートでは、主に本人確認や誕生日の確認などをするので、内容によっては、メールではダメな場合も多く、そもそもメールを公開していない会社もあります。多くの会社やサービスでは、いわゆる問い合わせフォームで質問を送って返信を待ちますが、その場合も数日かかります。個人的な経験からは、割とメールの方が返信がちゃんと来て対応してもらっている印象です。今回はメール対応していない会社だったので、窓口まで行きました。

おそらく業種によって、電話が良い場合とメールが良い場合、直接出向いた方が早い場合などあるでしょう。何れにしても、根気よくトライしないとなかなか事が進まないので、我慢強くなります。コロナの影響はいろんな所に波及しています。