学校でのマスク着用と先生達のマスク着用

ファイザー社に続き、Moderna社もコロナワクチン有効率94.5%の報道

先日のファイザーがコロナワクチンの有効率9割以上を発表しましたが、Moderna社も94.5%のワクチン有効率を発表し、コロナ収束の光が見えてきたという見出しが踊りました。見通しでは、完全な収束までは来年いっぱいはかかるということですが、2021年の前半でこれらのワクチンが効果を発揮してくれれば、次の冬にはパンデミックは治るはずですので、期待は膨らみます。

そして、旅行業界と航空業界に光が見えてきて、何の心配もなく日本に帰国できるかもしれません。ワクチンにもマスク同様、懐疑的なスイス人が多いですが、スイス及び世界の現状を見る限り期待せずにはいられません。ワクチンそのものが良いとか悪いという話ではなく、コロナパンデミック収束に向けて出来る最善策がこのワクチンであれば、各国の経済的な危機的状況も救われるかもしれません。

今は我慢の時

どのくらいの期間になるかまだわかりませんが、この冬は我慢の時だと思います。この冬を越せば、暖かい春から夏にかけて、コロナウィルスのワクチンが効果を発揮し、良い結果が見られると思い我慢です。何を我慢しなければいけないかは、もう誰もが知っていることなので、あとはできるだけ多くの人が意識を持ってこの冬を過ごしてほしいと思います。