年末年始を海外で過ごされた方、日本に帰国された方も多いかと思います。
特に海外へ行く際に、空港の免税店は誰もが一度は利用したことがあると思いますが、下記のようなちょっとしたトラブルが報告されています。
スイスを訪れた日本人観光客が、免税店で商品をレジに持っていった際に、レジの女性店員が勝手に希望していないチョコレートを４つほど追加したそうです。あっという間のことでなぜなのか分からないまま、支払いを求められ、結局そのまま飛行機に搭乗し日本へ帰国。
おそらくは、日本人で言葉が分からないだろうと思い、レジの女性が無理やり「このチョコレートもお土産にどうだ？」と言って返事がないままレジを通したようです。
たかがチョコレートと思いますが、スイスのチョコレートは価格が高い上に、好みもあるものなのに、旅の最後に嫌な思いをさせられるのは、スイス観光業としてもいかがなものかと感じます。ものを取られたという被害ではありませんが、ほしくもないものを買わされた事は明らかに損失である上、腹立たしいことに変わりありません。
スイス在住の家族にレシートのコピーが送られてきているので、免税店を運営する会社に直接クレームするようですが、皆様もご旅行の際、もしくは日本から家族や友人が来る際は注意しておくと良いかもしれません。
