WHOのエイズ用ピル推奨に波紋

WHOがホモセクシャルの男性を対象に、エイズ用のピル服用の推奨を公式発表して波紋を広げている。
世界保険機関WHOは、エイズウィルスに感染する確率が、一般の男性に比べ、ホモセクシャルの男性に多い事から発表をしたものの、各方面から避難の声が出ている。

今回の発表はもちろん義務付けなどではないが、ピル服用に伴う副作用や毎月の費用なども高額なうえ、既にエイズウィルスに感染した患者が服用する種類の強い薬を推奨している事も問題になっている。

一部では製薬会社の陰謀と言う声もあるが、同性愛者へのいわば差別的な公式発表に違和感を感じる人も多いようだ。