バーゼルファスナハト2022が3年ぶり開催

早朝4時、Morgenstreichでスタート

マイナス2度という気温の中、バーゼルファスナハトが始まりました。バーゼルっ子にとっては、この2年間はコロナで中止だったこともあり、感慨深いものとなったようです。

ただし、まだコロナの規制が残るため、例年通りのファスナハトとは行きませんが、多くの人がMorgenstreichに参加しました。

この2年間は、コロナウィルス感染拡大のために、様々な催しが中止に追い込まれました。

今年もファスナハトは中止が一旦発表されたものの、夏に開催できないか、縮小して開催できないか?などの議論が交わされる中、スイス政府の規制緩和が発表されました。

ただ、規制が緩和されてから、オミクロン株に感染した人も多く、周囲でもブースター接種後に多くの人が感染しています。ワクチンのおかげか、風邪程度で軽く済んだ人がほとんどですが、逆にコロナワクチンを1度も打ってなかった人は、40度以上の高熱で相当ひどい状態だった友人もいます。

まだまだ油断はできないですが、バーゼルの人たちには、この3日間を楽しんでほしいと思います。