トラムのチケットコントロール

クリスマスマーケットで混雑

12月に入り、クリスマスマーケットに繰り出す人も増えています。

街は夜になると、イルミネーションも綺麗ですし、クリスマスマーケットも賑わいを見せています。

そんな中、毎年注意が必要なのはスリ。

マーケット会場周辺でも、ポスターなどで注意喚起も出ていますが、被害は無くなりません。

スリの被害に遭った人によると、全く気がつかなかったそうで、自分は大丈夫と思っていてもやられてしまうようです。

混雑時のトラム

マーケットが終わると、トラムや電車は混雑します。

いつもなら空いていて静かなトラムもクリスマス時期は違います。

そんな混雑時には、キセルが横行します。

そのため、コントロールの係員も増員。

街から郊外へ行くトラムの中でもチケットの検査をしているのを見かけます。

一駅だけのつもり

先日、自分の前の席に若い男性が乗ってきました。

出口の真横です。

そして、次の駅に到着し、その若い男性は降りる気配がなかったのですが、検査係と思われる男性が乗ってきた瞬間、立ち上がってトラムを降りようとしましたが、検査係の男性はその急な動作に気がつき、若い乗客の男性を制止。

ちょうど降りるところだったと、弁明していましたが、結局身分証とチケットの提示を求められて、キセルがバレていました。

トラムチケットも値上げ

近年、トラムのチケットも値上げをして、昔に比べるとずいぶん高くなりました。

たった一駅でも、結構な料金しますので、次の駅まで無賃乗車してしまおうとする人がいます。

特にこのクリスマス時期に混雑していれば、わかりません。

たとえ、検査員が乗ってきても自分のところに辿り着くまで時間がかかり、逃れられると思うのでしょう。

しかし、検査員もプロです。

怪しそうな乗客に目星をつけて、乗車することもあれば、今回のように不審な挙動によって捕まえる場合もあります。

チケットを買っても検査員が来なければ見せることもありませんが、一駅でもキセルは犯罪です。

防犯カメラも車内にはある

街中では防犯カメラが少ないスイスですが、トラムの中にはあります。

社内での不審な行動や喧嘩、スリなども多発していますので、防犯カメラが役に立っているようです。

トラムに限らず、電車やバスでも人と人との距離が近いとトラブルも起きやすくなります。

車内でトラブルになり、降車した後につけられて暴行事件になることも起きています。

比較的安全なスイスですが、そうした事件は起きていますので、住み慣れた地域でも注意が必要です。