食料品の宅配サービス勧誘に注意

毎日いろんな電話がかかってきます。ここスイスでも保険会社など勧誘の電話、時にはイタリアからワインの販売業者からも電話があります。
特に会社や事業をされている方は、いろんなとこから電話がかかってくると思います。

しかし、ほとんどは不要なもので断るわけですが、中には注文をしていないのに、勝手に食品が送られてきたりするケースもあります。

ある知人の家では、不在中に魚介類の冷凍食品が玄関の前に置いてあったそうです。
まったく注文した覚えもなく、そもそも魚介類を食べない家なので、注文するわけがありません。
すぐにその業者に電話すると、「あなたの家から確かにFAXにて注文されています。」といい、同封された伝票を見ると、家にFAXがないのにも関わらず、確かに知人の名前とFAX番号が記載されており、それはおかしいと言うことで、すぐに引取りに来てもらったそうですが、誰かのいたずらなのか、業者の自作自演の営業方法なのか分かりませんが、後者であるならかなり荒い手法です。

電話での勧誘には、はっきりと断らないと、次の日には郵便受けに注文用紙やカタログが投函され、お試し品といい、勝手に送られてくることもあるようです。
とにかく、電話での勧誘には、あいまいな返答をしないことが大切です。