BBQ用のガスボンベの残り

BBQの季節になり1年ぶりにBBQグリルセットを出す

 ここしばらく晴天が続き、春というよりは夏のように暑い日もある。屋外でのBBQは禁止になっているし、レストランも閉まっていて外食には行けない。
ということで、自宅でBBQをやろうと思い、1年ぶりに設置して点火した。
 そろそろ、グリルが暖まったかなと思い開けると、火が見えない。ガスボンベが切れてしまったようだ。
 既にソーセージや野菜を乗せていて、がっかり。ホームセンターは現在休業中だし、仕方ないので急遽フライパンで焼くことに。

残りがわからない黒いガスボンベ

 写真の通り、真っ黒なガスボンベは、ガスの残りがさっぱりわからない。ボンベ自体が重いのもあるが、買った当初よりは軽いかなくらいで、実際の残りがわからない。
最近では、残りがわかるガスボンベもあるそうだが、いつなくなるかとヒヤヒヤしながら使っていた。客が来ている時でなくて、良かったと思う。

BBQの頻度

 以前の記事にも書いたが、スイス人はとにかくBBQが好きだ。夏に誰かの誕生日会や食事会に呼ばれると、ほぼ間違いなくBBQ。まあ、乗せるだけだから楽だが、中にはお手製のハンバーグを作ってBBQする人もいる。でも、そこまで凝った人は稀で、大抵はソーセージがステーキ。
 我が家ではどうかというと、BBQのセットを買ったのに、頻度はそれほどでもない。肉をあまり好まない家族もいることから、野菜やジャガイモにチーズを乗せて、アルミホイルで包めば、ラクレット風のものができる。最近我が家でよくやる食べ方で、これがなかなか美味しい。

 まあ我が家でBBQセットが活躍する頻度が低いのは、このガスボンベがなんと3シーズン持ったということにある。この春4シーズン目の1発目にガスが無くなっていた。
そろそろないかなと思っていたが、選りに選って、コロナのおかげでホームセンターは営業自粛中。4/27から営業ということで、もう少しの辛抱だ。