
2025年の中盤から?
まだはっきりとした時期が発表されていないのですが、欧州の国に入国する際にETIASという渡航認証制度が導入される予定です。
今年の初めからイギリスでも入国の際に必要なETAが導入されました。
これと同じように以前から検討されていた入国に際する渡航認証システムの導入がEUおよびシェンゲン加盟国で予定されています。
スイスやEU加盟国の永住権を持つ日本国籍者はETIASは必要なのか?
これに伴い、一時帰国をする日本人が、スイスに戻ってくる際にこのETIASが必要になるかは、はっきりと書かれていませんが、EU圏外からの入国に際しては、提示を求められる可能性があるそうで取得を勧められているようです。
基本的には、スイスの永住権を持った日本国籍者がスイスに入国する際、EU市民およびシェンゲン協定国の人と同じ条件になるはずです。
しかし、EU圏外の日本から入国した場合、入国審査官にETIASの提示を求められることもあるということです。
もしくは、日本で飛行機に搭乗する際に提示を求められるかもしれません。すでにイギリスのETA導入では、搭乗の際に提示するようになっています。
ただし、すでにEUおよびシェンゲン協定国内にいれば、隣国への移動は問題なさそうです。日本やEU圏外からの入国に制限を設けるということです。
ETIASの有効期限など、詳しい情報を掲載したサイトは以下にありますので、導入時期に注意しながら参考にしてください。
*外部リンクにジャンプします。